終戦から70年目を迎えた2015年の8月15日は、日本にとって大きな節目となりました。この日は、戦争の悲惨さを振り返り、平和の尊さを再認識する機会として、っ私たち国民に深く刻まれています。
戦争を直接経験した世代から知らない世代へとバトンが渡されるこの時期は、戦争の記憶を風化させずに次世代に伝え、平和への願いを新たにするための重要な節目と捉えていきたいものです。
1. 平和へのバトン

1945年8月15日、第二次世界大戦の終結は、日本に新たな時代の幕開けを告げました。70年が経過した今も、その日の重みは色褪せることなく、私たちの心に残り続けています。
70年という歳月は、戦争の記憶を継承し、平和の重要性を次世代に伝えるための架け橋となります。私たち人類は、自然の美しい色を見て癒されてきました。この美しい自然を人間の手で破壊することのない、責任を果たすことが、私たち一人一人に課せられた使命でありると思います。
2. 戦後の復興と発展

戦後の日本は、焼け野原から立ち上がり、平和国家としての道を歩み、経済的発展を遂げました。70年という年数は、その歩みを振り返る節目となります。
終戦から70年目を迎えた2015年の8月15日は、過去を反省し、平和を願い、未来に向けて歩むための大切な時期です。私たちは、戦争の悲惨さを忘れず、平和の尊さを胸に刻み、次世代へとその思いを継承していく必要があります。
平和な世界のための色彩豊かな願い

美しい色に囲まれた平和な日常に感謝し、戦争のない世界を目指して、一人一人ができることを考え、行動していくことが求められています。終戦記念日は、家族で戦争の悲惨さを学び、平和への願いを新たにする日として、これからも大切にしていきましょう。
1年以1度やってくる8月15日、私のお気に入りの場所は、先祖のお墓の近く、町が一望できる丘です。そこから空を見上げるたび、何百年も何千年も前の人々が同じ青い空、白い雲を眺めていたのだと感じます。文明が進歩し、世界が変わっても、空の景色は変わらず、この時代に生まれた不思議を感じさせます。
戦争を知らない私たちが、この青空の下でどんな悲劇があったのかを思い、二度と繰り返さないために、一人一人がどのように自覚していくべきか、毎年この場所で戦争と平和について、そして自分にできることを考えます。
戦争と平和:色の対話

戦争中の写真は白黒ですが、実際には色がありました。しかし、灰に覆われた景色は色を失い、荒廃した様子が想像に難くありません。美しい色が見られることは、平和の証です。
70年前、色を失った日本でも、太陽の輝き、空の青、雲の白、星の光、月の明かりは変わらずに私たちに届けられています。私たちは、自然が与えてくれるもの、当たり前に存在するものに、どれだけ感謝して生きているでしょうか?日本の伝統には、あらゆる存在に感謝する教えがあります。感謝の心があれば、争いや奪い合いは生まれないはずです。
日常の色彩に感謝する

花や虫、小さな生き物たちに目を向けることで、心は豊かで優しくなります。自然の豊かさは、優しい色、美しい色をたくさん感じさせ、心を豊かにします。
人は失った時に、当たり前の価値に気づきます。人間が人間を破壊し、色を失った地球にしないためにも、終戦記念日には家族で戦争の悲惨さを学び、美しい色に囲まれた平和な日常に感謝する心を育てるべきです。そうすることで、私たちは本当の平和を実現することができるでしょう。
平和と虹の繋がり

終戦から70年目を迎えた8月15日、私はお墓参りに行き、母親を長野県の布引温泉というところに連れて行きました。お風呂あがりに思いがけず、3人組のミニコンサートに出会い、浴衣姿で平和への思いを込めて演奏された「サトウキビの畑」と映画『永遠のゼロ』の「蛍」の演奏を聞いている時に夕立が来ました。
3人組のミニコンサートに出会い、浴衣姿で平和への思いを込めて演奏された「サトウキビの畑」と映画『永遠のゼロ』の「蛍」の演奏を聞いている時に夕立が来て、演奏が終わる頃に晴れてきて、虹を見ることができました。撮影の時間は17時30分くらいです。虹の向こうは厚い雲で隠れてしまっていますが、浅間山が見えました。
そして朝から「虹色の戦争」というセカオワの曲が気になっていたのと、沖縄の虹の会という、白百合部隊の方々との親交を深めている団体の話をラジオでたまたま聞いたりと、平和と虹が繋がって、終戦から70年の今日、朝から気になっていた虹を見たということが私の中では偶然ではないような気がして、大きな視野で戦争を知る事の大切さや、命の大切さ、平和の大切さを、私らしく色で伝えて行こうと思いました。
まとめ
このブログは、色のある暮らしを通じて、私たちが日々の生活の中で平和を感じ、それを大切にすることができることを探求します。青空の下で感じる開放感、海の深い青さに心が落ち着く理由、そして国連の旗に込められた平和への願い。これらはすべて、色が私たちの心に与える影響の一例です。色彩の象徴性と歴史的背景を探りながら、青色が持つ平和への強い思いを紐解きます。🕊️
色は生きていくために必要な宝物です。色をツールとして色々に役立てられること知っていますか?
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