色と学びを仕事に─自己投資が“わたしの働き方”を育てる

窓辺でノートを開く女性と並ぶカラーボトルと植物──感性と自己投資の時間を静かに描く一枚。

心に種をまくように

前回のブログでは、「自分を大切にする時間」としての自己投資について綴りました。 色を選ぶこと、感情に気づくこと──それは、未来のわたしを育てる静かな習慣

今回はその続きを。 学んだことを“誰かに届ける力”に変えていく、もう一歩先の自己投資についてお話しします。

感じる力を、働く力に。 心から始まる自己投資のかたちを、一緒に見つめてみませんか?

目次

色とりどりのカラーボトル、布、香りの小瓶が並ぶ木の棚── その前で佇む女性の後ろ姿が、「資格」ではなく「感性」を扱う仕事の象徴

自己投資というと、資格やスキルの取得を思い浮かべる方も多いかもしれません。 けれど、仕事になるのはそれだけではありません。

たとえば──

  • 自分の感性
  • これまでの経験
  • 誰かの言葉に共感した記憶

こうした“内なる資源”も、十分に仕事の土台になります。

色彩セラピーや感性教育は、まさに「感じる力」を活かす仕事のひとつ。 「わたしの感じ方」が、誰かの気づきになる。 そんな働き方が、今、静かに求められています。

年代の違う3人が講座のテキストを持って真剣に取り組んでいる姿」

学びを仕事につなげるには、「届ける力」を育てることが大切です。
それは、資格や肩書きよりも、日々の小さな実践の積み重ねから生まれます。

たとえば──

  • 講座を受けて、色の意味を知る
     →「赤は情熱」「青は安心」など、色が持つ心理的な背景を学ぶことで、自分の感じ方に言葉が添えられるようになります。
  • 自分で色を選び、感情を言葉にしてみる
     →「今日は黄色が気になる。なんだか前向きになりたい気分かも」
     →こうした気づきが、自分自身への理解を深め、誰かに伝える準備になります。
  • SNSやブログで、感じたことを発信してみる
     →「今日の色は緑。安心したくて選んだ気がします」
     →発信することで、自分の言葉が誰かの共感につながることもあります。
  • 仲間と対話し、共感や違いを味わう
     →「私は青が落ち着くけど、あなたは寂しさを感じるんだね」
     →色の感じ方の違いを知ることで、伝える力が深まり、言葉の幅が広がります。

たとえば──
「青を選んだ理由を言葉にしたことで、講座での説明が深まった」
「“なんとなく好き”を“安心したいから”と気づけた瞬間、誰かにも伝えたくなった」

こうした経験は、「わたしの言葉で伝える力」へと育っていきます。
それは、誰かのためだけでなく、自分自身の理解と表現の力を育てる自己投資でもあるのです。

緑色のボトルを手に乗せ、未来の自分への信頼の種まきイメージする女性

「誰かの役に立ちたい」
「でも、自分らしさも大切にしたい」

そんな気持ちのあいだで、揺れることもあるかもしれません。
「ちゃんと伝えられるかな」「わたしにできるかな」──そんな不安も、自然な感情です。

でも、それでいいのです。
自己投資とは、未来の自分への信頼の種まき。

  • 完璧じゃなくていい
  • すぐに仕事にならなくてもいい
  • 「今のわたし」で始めていい

心の準備とは、自分を信じる小さな決意
「わたしの感じ方を、誰かに届けてみたい」
その気持ちが芽吹いたとき、すでに一歩が始まっています。

虹輝心スクールでは、そんな一歩をそっと支える講座や対話の場を用意しています。
色と心を通して、“届ける力”を育てる自己投資を、あなたらしく始めてみませんか?

カラーボトル、健康的な朝食、ノートと本が並ぶテーブル── 朝の光に包まれた「生活の中にある自己投資」の風景

最近の調査によると、50代女性の自己投資で最も多いのは「健康関連」への投資。 次いで「資産形成」や「学び・資格取得」への関心が高まっています。

  • 株式会社BODの調査では、2024年に「健康への投資をしたい」と答えた人が29%
  • Gensparkの調査では、50代女性の45%が投資を実施
  • 5人に1人が「学び」に自己投資しているという報告もあります

特に注目されているのが、「自分の感性を活かした仕事」や「副業・セラピー活動」。 これはまさに、虹輝心スクールが大切にしている世界観と重なります。

自己投資は、ただ何かを得るための手段ではなく、 自分を丁寧に育てる時間であり、未来のわたしへの信頼の種まきでもあります。

第1弾では、「自分を大切にする時間」としての自己投資を見つめました。 色を選ぶこと、感情に気づくこと──それは、内側にある“わたし”を整える静かな習慣でした。

そして今回の第2弾では、 その学びを“誰かに届ける力”に変えていくプロセスをたどりました。 感じたことを言葉にしてみる。 誰かと対話してみる。 発信してみる── そんな小さな実践が、働き方や生き方の土台になっていきます。

学びを仕事にすることは、 自分の感性を社会とつなげること。

それは、誰かの役に立つだけでなく、 「わたし自身が、わたしらしく生きる」ための選択でもあります。


🌿虹輝心スクールでは、 色と心を学び、“届ける力”に変えるサポートも行っています。 あなたの感性が、誰かの気づきになる瞬間を、そっと育ててみませんか?

講座ラインナップ

まずは、体験セッションや無料説明会から

「届ける力を育てたい」 「自分の感性を仕事につなげてみたい」 そんな気持ちが芽生えたら、まずは体験から始めてみませんか?

  • 色を通して自分を知る時間を体験してみたい方
  • 講座の雰囲気や内容を知りたい方
  • 自分に合う学び方を相談したい方

🌈虹輝心スクールでは、体験セッションや無料説明会をご用意しています。
▶︎ お問い合わせはこちら

🔗関連ブログのおすすめ

今回のテーマに関心を持ってくださった方には、
前回のブログ▶︎自分を大切にする時間としての自己投資もおすすめです。色を選ぶこと、感情に気づくこと── “わたし時間”の入り口としての自己投資を、やさしく綴っています。

虹輝心スクール講師・原美保子です。 色彩心理と教育の現場で培った経験をもとに、心に寄り添うセラピーと学びの場づくりを行っています。

「感じること」から始まる自己理解を、色と対話を通してサポートしています。 大人の学びに本当に必要なのは、安心して表現できる空間と、自分自身に気づくきっかけ

その両方を届けたいと願いながら、 虹輝心スクールでは、日々のセッションや講座を通して、 色と心の橋を架ける学びの場を育んでいます。

「わたしの感じ方」が、誰かの気づきになる。 そんな働き方を、あなたらしく始めてみませんか?

関連記事

  1. 自己肯定感を育てるイメージ

    自己肯定感を高める7つの実践法とカラーセラピーの力でポジティ…

  2. 色を選ぶ手元──“わたし時間”の始まり

    色は、私への贈りもの──自己投資という心の選択

  3. メモ帳と青いペン

    あなたの勉強法が変わる!? ペンがもたらす記憶力の秘密

  4. カラフルな背景にギャルがいる画像

    【今を生きる力】ギャル魂とカラーセラピーが教えてくれたこと

  5. グリーンのカラーボトルを選んでいる手

    色に心が映る理由〜カラーセラピーと投影法のつながり〜

  6. カラーセラピー初心者さんと講師3人でカラーボトルを囲む

    初心者さん・カラーセラピーを学ぶ前に|目的に立ち返る5つの問…

TCカラーセラピーの講座コース
LINEでお友達登録
カラータイプの講座コース
オンラインカウンセリングで予防対策

アーカイブ