こんにちは,TCカラーセラピーエグゼクティブマスタートレーナー講師の原美保子です。
カラーセラピーは、色の力を活用して心身のバランスを整える癒しのツールです。色は私たちの感情やエネルギーに影響を与え、特定の色を選んだり観察したりすることで、自己発見や癒しを促進します。
しかし、カラーセラピーを効果的に活用するためにはいくつかのポイントを押さえる必要があります。
目次
目次
1. 色の意味を覚えないとカラーセラピーができない
カラーセラピーを学ぶ際、色の意味を覚えることは重要ですが、それだけでは十分ではありません。色の意味を暗記するのではなく、感じることでカラーセラピーが本当に効果的になります。
ブルーのカラーボトル
例えば、ブルーのカラーボトルを手に取り、じっと見つめてみてください。この青色を感じながら目を閉じ、自然界の青色と重ね合わせてみてください。
ブルーの色彩心理は一般的に冷静さや安らぎを表しますが、あなたにとってはどんなイメージが浮かびますか?海や空、青い花々など、青い色に関連する連想を思い出してみてください。
TCカラーセラピーでは、最初のステップ「カラーセラピスト講座」では、色の意味を暗記することには重点を置いていません。
なぜなら、色の意味を覚えるのには時間がかかるからです。
その代わりに、相手の方に色の意味をマニュアルを読みながら伝えることで、そのメッセージに自分を重ね合わせてもらい(投影)相手の話をじっくり聞く傾聴ができるようになります。
心理カウンセリングの要素を取りいれ、傾聴ができるようになることがカラーセラピスト上達への近道になります。
2. カラーボトルをお家で飾ってない
カラーボトルを飾ることで、日常的に色を意識する機会が増えます。以下は、飾る場所を工夫する例です。
カラーボトルの飾り方
- カラーボトルをリビングルームや寝室など目に見える場所に飾りましょう。毎日目にすることで、色の意味や効果を自然に感じることができます。
- 飾る場所が限られている場合は、色のカラーボトルを季節ごとに選び、入れ替えてみても良いですね。例えば、春には明るい色、秋には温かみのある色を選んで飾ることで、季節感を楽しめます。
- TCカラーセラピーでは、1次色(赤、青、黄)、2次色(オレンジ、緑、紫)、3次色(コーラルピンク、ゴールド、ライム、ターコイズ、インディゴ、ピンク)があります。これらの色を3本ずつグループ分けして季節ごとに入れ替えて飾ることで、カラーセラピーの復習にもなります。
- または、リビングルームには1次色のカラーボトルを、寝室には2次色のカラーボトルを飾るなど、部屋ごとにグループ分けしてみてるのもよいですね。
カラーボトルは、心身の調和を促進するために素晴らしいツールです。飾る場所や注意点を考慮しながら、効果的に活用していきましょう。
注意点:直射日光に注意
- カラーボトルは直射日光にさらすと、色の退色を早める可能性があります。3-4年後には注意が必要です。
- 特にピンクとブルーのボトルは退色しやすいため、適切な場所を選んで飾りましょう。
カラーボトルを飾る際には、注意深く選んで配置することで、より効果的にカラーセラピーを楽しめます。どんどん飾って、心身のバランスを整えていきましょう!
3. 練習をしてない
カラーセラピーは練習が必要です。以下は、練習方法の例です。
自分や家族とのカラーセラピー
- 自分自身や家族とカラーセラピーを試してみましょう。毎日自分で色を選んでみたり、家族や友達にカラーボトルを選んでもらったりして、色の意味や効果を理解していきましょう。
- カラーセラピーの練習は重要ですね。パーソナリティーストーリーワークというセッションは12本のボトルを使いますが、重いボトルを持ち歩くのが難しい場合、1次色、2次色、3次色のグループ分けをして、今日は1次色、明日は2次色、次は3次色と3回に分けて練習することも可能です。
これらのポイントを意識して、カラーセラピーを楽しみながら上達していきましょう!
まとめ
カラーセラピーは、色の力を活用して心身の調和を促進する素晴らしい方法です。色の意味を覚え、カラーボトルを飾り、練習を重ねることで、より深い理解と効果を得ることができます。自分自身や家族と共に、カラーセラピーを楽しんでください!🎨💕
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