家族の幸福度を高める色のスパイスで~心と体の健康をサポート!

赤ちゃんから高齢者まで色で心の健康をサポートしている、心色(ここいろ)デザイナーの原 美保子です。

仕事やプライベート、収支のバランス、心と体、そして見た目の調和が取れていると、健康で幸福度が高いと感じるものです。色がこのバランスを整えるのに役立つって知っていますか?

体の健康を支える食事と同じように、今必要な色をスパイスとして取り入れることで、心も体も元気になり、幸福度を高めます。あなたの幸福度を高める心の色を私はデザインしています。

目次

調査結果から見る健康と幸福度の関係

私たちの幸福度に大きく影響を与える要素の一つは、「自分や家族の体や心の健康」です。最近の調査でも、幸福度が高い人は体や心が元気であることが多いとされています。

  1. 健康と幸福度の相関関係
    • 一般社団法人ウェルネス総合研究所の調査によると、健康意識が高い人ほど幸福度も高いことがわかっています。具体的には、健康に配慮した生活を送っている人は、幸福度が高い傾向にあります。
    • また、自然の中で過ごす時間が長い人は、健康状態が良く、幸福感も高いと報告されています。
  2. 心の健康と幸福感
    • 精神科医の樺沢紫苑氏の研究では、セロトニン、オキシトシン、ドーパミンといった「幸福物質」が心の健康に大きく寄与していることが示されています。特に、セロトニンは心と体の健康からくる幸福感をもたらします。
  3. 具体的な例
    • 例えば、毎日適度な運動を行い、バランスの取れた食事を摂ることで、体の健康が保たれます。これにより、心も安定し、日常生活でのストレスが軽減され、幸福感が高まります。
    • ブルーの色を見ているとセロトニンのホルモンが活性化するという報告もされています。また、ハワイでは「ブルーソーラーウォーター」と言って、ブルーのガラスの水差しに水を入れて太陽光を30分以上当てると、浄化効果があるとされています。この水を飲むことで、心がリフレッシュされると言われています。
    • また、家族と一緒に過ごす時間を大切にすることで、心のつながりが強まり、オキシトシンの分泌が促進され、幸福感が増します。これはオレンジの色彩心理と同調します。

若い世代と50代以上の幸福度の違い

20代の金銭感覚について、三菱UFJ銀行の調査によると、20代から30代の若い世代は、収入やキャリアの安定が幸福度に大きく影響します。彼らは旅行や趣味にお金を使うことで幸福感を得ることが多いです。一方、50代以上の世代は、家族や健康に対する意識が高まり、これが幸福度に直結します。

調査では、幸せを感じる1位は「美味しいものを食べている時」で、2位は「部屋でリラックスしている時」とされています。50代以上の方々が部屋でリラックスする方法について、いくつかの具体例を挙げてみます。

部屋でのリラックス方法

  1. 読書
    • 読書は多くの50代以上の方々にとって、リラックスするための主要な方法の一つです。特に、趣味や興味のある分野の本を読むことで、心が落ち着き、リラックスできます。
  2. 音楽鑑賞
    • 好きな音楽を聴くことも、リラックスするための効果的な方法です。クラシック音楽やジャズ、懐かしい曲など、自分の好みに合わせた音楽を楽しむことで、心が癒されます。
  3. テレビや映画鑑賞
    • テレビドラマや映画を観ることも、リラックスするための一般的な方法です。特に、コメディや感動的なストーリーの作品は、ストレスを軽減し、リラックスした気分にさせてくれます。
  4. 趣味の時間
    • 手芸や絵画、ガーデニングなど、自分の趣味に没頭する時間もリラックスに繋がります。これらの活動は、集中力を高め、日常のストレスを忘れる助けとなります。
  5. 瞑想やヨガ
    • 瞑想やヨガを行うことで、心と体のバランスを整え、深いリラックス状態に入ることができます。これらの活動は、心の平静を保つために非常に効果的です。

カラーセラピーの役割

これらのリラックス方法に加えて、カラーセラピーを取り入れることで、さらに心と体の健康をサポートすることができます。

  1. カラーセラピーとは?
    • カラーセラピーは、色の持つ意味を通じて自分と向き合い、心のケアを行う方法です。占いやスピリチュアルとは異なり、心理学の療法を取り入れており、選んだ色の意味を伝えることで自分自身を見つめ直すことができます。
  2. カラーセラピーの効果
    • 心の健康: 色を通じて自分の感情や思考を整理し、心のバランスを保つことができます。
    • 家族の絆: 家族で色の意味を共有し合うことで、コミュニケーションが深まり、家族の絆が強まります。
    • 貢献感: 家族や周囲の人々の心のケアに役立つことで、自分自身の存在意義や貢献感を感じることができます。
  3. 実践方法
    • 色の選択: 自分が気になる色を選び、その色の意味を調べてみましょう。TCカラーセラピーでは、色の意味がわからなくても、マニュアルに書かれたメッセージを読むことで自己セラピーができます。
    • 家族で共有: 家族に色を選んでもらい、その色の意味を伝え合うことで、日常の出来事や気づきを話し合い、自然と心が開放されます。
    • 傾聴のスキル: カラーセラピーでは、アドバイスや分析は行わず、ただ話を聴くことが大切です。これにより、自分一人では気づけない本当の気持ちを言葉で認知することができ、また、相手の心も理解しやすくなります。

最後に

「病は気から」という言葉があるように、心の健康は体の健康にも大きく影響します。カラーセラピーを通じて、自分や家族の心と体の健康をサポートし、より幸せな日々を送りましょう。


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