こんにちは、心色で人生を変える!さいたま市でカラーコンサルタント虹輝心(コウキシン)スクールを主宰している原美保子と申します。これまでに2000人以上の方にカラーセラピーや色の魅力を伝えてきました。
色彩心理とは、色が人の心や感情にどんな影響を与えるかを研究する学問です。このブログでは、TCマスターカラーセラピスト講座では色がどのようにして作られてきたのか?色彩心理や色彩象徴について、具体的な例を交えて紹介していきます。
色の意味を知ることで、自分や他人の心理を理解したり、コミュニケーションに役立てたりすることができます。
色の通訳者として、色の不思議な力を活かしてみませんか。色に興味のある方は、ぜひご覧ください。
目次
色彩心理とは
色を通して人の心を研究する学問です。色にはそれぞれ意味や効果があり、人の感情や行動に影響を与えます。
色彩心理学は、色の持つ力を理解して、心や身体のバランスを整えたり、コミュニケーションや表現を豊かにしたりすることを目的として、
カラーセラピー、インテリアコーディネート、子どもの心理ケア、スポーツ心理学、性格診断テストなど、さまざまな分野で活用されています。
色名の由来や使われてきた国や時代などによって、さまざまなイメージが作られてき
赤の色彩心理と色彩象徴
赤は熱さや強さ、情熱などを表す色です。見ると元気ややる気が出たり、気分が高まったりしますよね。
これは赤が光の中で最も波長が長く、エネルギーが強い色だからです。血液や火などにも関連付けられ、生命力や危険性を感じさせます。
また、古くから神聖な色としても使われてきました。そして、人の注意を引く色でもあります。
色彩心理では、刺激的で活発な色とされ、色彩象徴では、愛や情熱、勇気や力、幸運や繁栄などを象徴します。
中国では赤色は幸運や祝賀の色とされていて、旗の色は、赤旗に5つの黄色い星を配したもので、五星紅旗と呼ばれます。
西洋では赤色は興奮、危険、愛、情熱、停止、クリスマス、バレンタインデーなどを表し、キリスト教では赤色はイエス・キリストの血の色として、犠牲や贖罪の象徴となります。
また、赤は愛の色として、心やバラなどのモチーフに使われ、感情を高める色として、人々に強い印象を与えます。
青の色彩心理と色彩象徴
青は冷たさや冷静さ、悲しみなどを表す色です。見ると落ち着いたり、リラックスしたりしますが、これは青が光の中で最も波長が短く、エネルギーが弱い色だからです。
青色は水や空などにも関連付けられ、清潔さや広がりを感じさせ、古くから知恵や信頼の色としても使われてきました。
また、色彩心理では、人の心を静め穏やかで安定した色とされています。色彩象徴では、知性や真理、信頼や忠誠、平和や冷静などを象徴します。
青は西洋では高貴や権威の色とされていますが、東洋では冷たいや悲しい色とされていて、自分の感情を落ち着かせたいときや、集中力や理性を高めたいときに使うといいです。
色彩心理を学んで色の通訳者になろう
色彩にはそれぞれ色彩心理や色彩象徴など、原始の時代からどの国の人でも同じように感じる感情や、国や時代、思想や宗教などにより、全く反対のイメージを持つ色があります。
色のイメージは一定ではなく、文化や歴史によって変化してきました。色の意味を学ぶことで、メッセージや効果を理解したり、色を上手に使って自分や他人の心理をコントロールしたりすることができます。
色の通訳者として、不思議な力を活かしてみませんか。TCカラーセラピーのstep2のマスタカラーセラピスト講座では色の意味がどのようにして作られたのか
14色一つ一つについて深く学び理解することでき、相手に合わせてそれをどのように伝えるのか、伝え方のスキルを上げるレッスンができます。
暗記が苦手で、カラーセラピーができないと思っている方、プロフェショナルなカラーセラピストとしてカウンセリングをお仕事として活動したい方には、「こちら」の講座をお勧めします。
まとめ
色彩心理を学んで色の通訳者になろう! 色は人の心や感情に影響を与える不思議な力を持っています。色の意味は色彩象徴という文化や歴史によって作られてきました。
色彩心理を学ぶことで、色の持つメッセージや効果を理解したり、自分や他人の心理をコントロールしたりすることができます。
このブログでは、色彩心理や色彩象徴について、具体的な例を交えて紹介しました。
色の意味を深く学びたい方は、TCカラーセラピーのstep2のマスタカラーセラピスト講座をお勧めします。色の通訳者として、色の不思議な力を活かしてみませんか!
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