【TC公式勉強会Chapter4】レッドとグリーンの色の意味を通訳する方法

こんにちは。心色で人生を変える!カラーコンサルタント虹輝心(コウキシン)スクールの原美保子です。

埼玉県さいたま市を拠点に、対面だけでなくオンラインでもカラーセラピーの講座や公式勉強会を解開講して、これまでに2000人以上の方にカラーセラピーや色の魅力を伝え、500回以上公式勉強会を開催しています。

今日は、TC公式勉強会のChapter4の様子をお伝えします。公式勉強会は、カラーセラピーの基礎から応用まで、幅広いテーマを学び、練習し、交流することができます。

Chapter4では、レッドとグリーンの色の意味を補色の関係から学び、クライアントさんに色のメッセージを通訳する方法を練習しました。

カラーセラピストとして、相手が選べるように言葉を投げかけ、受容共感できるセラピストになることを目指しました。カラーセラピーに興味のある方も、ぜひご覧ください。

目次

レッドとグリーンの色の象徴性

レッドとグリーンは、色彩の中で最も対照的な色です。

レッドは、生命力、情熱、行動力、勇気などを象徴し、グリーンは、安定、癒し、平和、自然などを象徴します。

この二色は、補色と呼ばれる、色相環の上で正反対に位置する色のことをいい、互いに強調し合う効果があり、組み合わせると、活力と安らぎのバランスを表現できます。

色の意味を通訳する方法

色の意味を通訳するというのは、クライアントさんが選んだ色や気になる色から、その人の心理状態や感情を汲み取り、言葉にして伝えることです。

色の意味には、プラスの意味とマイナスの意味があり、例えば、レッドのプラスの意味は、生命力や情熱などですが、マイナスの意味は、怒りや攻撃性などです。

グリーンのプラスの意味は、安定や癒しなどですが、マイナスの意味は、退屈や無関心などです。

通訳するときは、プラスの意味とマイナスの意味をバランスよく、クライアントさんが受け取りやすい状態にしてあげます。

なぜなら、どのように受け取るかは、クライアントさん次第だからです。セラピストは、その受け取ったメッセージを受容共感しながらオウム返ししてあげます。

これによって、クライアントさんは、自分の気持ちや状況を客観的に見ることができ、自分で解決策を見つけることができます。

Chapter4の練習風景

Chapter4では、レッドとグリーンの色の意味を通訳する方法を練習しました。まず、自分が気になる色を選んで、その色のプラスの意味とマイナスの意味を書き出します。

次に、ペアになって、相手のが選んだ色の意味を通訳します。プラスの意味とマイナスの意味を交互に投げかけて、相手が選べるように練習します。

そして、相手の反応を受容共感しながらオウム返しをします。最初は慣れなくて理解できなかった受講生さんも、10回終了する頃にはみるみる変化成長していきます。

皆さんの表情も明るくなり、色のメッセージに対する感度も高まっていきます。

これからも学び続けましょう

TC公式勉強会は、Chapter4を終えて、あと6回残っています。これからも、14色一つ一つの色の意味を深めて、さらに色の意味が通訳できるように練習していきます。

カラーセラピストとは、どのようなサポーターをする人なのかということについても、在り方を学んでいきます。

勉強会で自分の色を見つけるだけでなく、人とのつながりを深め、皆さんと一緒に、色の素晴らしい世界を広げていきたいと思います。

まとめ

最後に、TC公式勉強会に参加してくださった皆さん、本当にありがとうございます。これからも、カラーセラピーの講師として、全力でサポートしていきます。どうぞよろしくお願いします。

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