カラーセラピーと色占いの違いとは?
カラーセラピーと色占いは、どちらも色の意味を使って心理を分析するという点では共通していますが、その目的や方法には大きな違いがあります。
カラーセラピーは、自分の心に気づき、自分の人生を自分でコントロールすることを目指すセラピーです。
色占いは、自分の運命に従い、自分の人生を他者に導かれることを目指す占いです。
この記事では、カラーセラピーと色占いの違いを学ぶ勉強会を開催した様子を紹介します。
目次
カラーセラピーの目的と手法
カラーセラピーの目的は、自分の心に気づき、自分の人生を自分でコントロールすることです。
その手法は、「傾聴」を基本とした心理カウンセリングのようなセッションです。
カウンセリングでは、クライアントとセラピストの間に信頼関係(ラポール)が必要です。
ラポールが築かれると、クライアントは自分の本音や感情を話しやすくなります。
しかし、普段人に話せないことを話すのは難しいですよね。
そこで、色を使うことで、そのハードルを下げることができます。
なぜか不思議と、クライアントが自分で選んだ色の意味を、セラピストが伝えるだけで、自己開示してもらえる確率が上がります。
これは、色の意味が、潜在意識にダイレクトに入りやすいからなのです。
クライアントの心の奥底にある感情や思考や願望を言葉にすることで、自分の心の声に気づき、理解から変化へと成長させることができます。
カラーセラピーでは、色の意味を話すだけでなく、色の組み合わせや配置によって、心の変化やバランスを視覚的に表現することもできます。
カラーセラピーの魅力を勉強会でシェアしました
先日、「カラーセラピーオリジナル勉強会Ⅱ」を開催しました。
参加者の皆さんは、色の意味やセッションのやり方について熱心に学んでくださいました。
色の力を使って自分や他人の心を癒すことができるセラピーは、ストレスが多い現代社会においてとても有効な手法です。
勉強会では、まずカラーセラピーと色占いの違いについて説明しました。
その後、皆さんにカラーボトルを選んでもらい、その色の意味と自分の心の状態や課題と向き合いました。
カラーボトルは、レッド、コーラル、オレンジ、ゴールド、イエロー、ライム、グリーン、ターコイズ、ブルー、インディゴ、パープル、ピンク、ダーク、クリアの14色で、それぞれに意味があります。
皆さんは、直感で気になる色などを選び、その理由を話してくださいました。
色の意味を聞いて、自分の心に気づいたり、他人の心を理解したりすることができました。
また、2色の組み合わせやポジションによって、心の変化やバランスを視覚的に表現することもできます。
勉強会の最後には、感想や質問をいただきました。
H様 30代 主婦
どうしてもお礼 が言いたくて・・・あっという間の2時間でした!とても充実した時間で、まだまだ沢山学びたいと思いました。S様 30代 カメラマン
一色ずつ、色からイメージを広げ色彩言語を増やしていく作業は、なかなか言葉がでてこないのですが、前回より慣れた分、楽しく取り組めました。次回会開催が益々楽しみになりました。
喜びのお声をいただき、とても嬉しかったです。
カラーセラピストの資格を取得する方法
もし、あなたもカラーセラピーの技術を学びたいと思ったら、ぜひ、「TCカラーセラピスト講座」をご覧ください。
この講座では、カラーボトルとマニュアル本を使って2種類のカラーセラピーの基礎を学ぶことができます。また、お仕事としてカラーセラピストの資格を取得することも可能です。
カこの資格を持っていれば、自分だけでなく、家族や友人、仕事仲間などにもカラーセラピーを施すことができます。また、独立開業することも夢ではありません。
色の力を使って心を癒すだけでなく、自分の心を知ることで、自分の人生をより豊かにすることができます。ぜひ、TCカラーセラピス講座に触れてみてください。
まとめ
カラーセラピーは、色の力を使って心を癒すだけでなく、自分の心を知るためのツールです。自分を知ることで、人生をより豊かにすることができます。
カラーセラピーと色占いの違いを学ぶ勉強会では、参加者の皆さんが色の意味や傾聴のやり方について熱心に学んでくださいました。
TCカラーセラピス講座でセッションの方法を学び、自分や他人の心を癒すことができるようになりましょう。