今回は第22回目のオンラインサロン「夢の架け橋」の開催報告をお届けします。22回目は7月の暑い第4土曜の20時から、暑気払いも兼ねて、ビールやワイン、ソフトドリンクなどを飲みながら、「色彩脳トレコミュニケーション講座」のダイジェスト版を暑さを吹っ飛ばしてもらえるようにラフに開催しました。
目次
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色彩脳トレコミュニケーション講座とは
9年間大好評の「色彩脳トレコミュニケーション講座」では、カラーボトルを使った非言語コミュニケーションや、暑さに負けない脳トレを体験していただきました。自由に飲み物をご準備いただき、脳トレビヤホールで気軽にご参加いただきました。
オンラインサロンでは年に2回、この時期と年末にビールやワイン、ソフトドリンクなどを飲みながら楽しんでもらっています。今回は、「市民講座で輝く!カラーセラピー講師のための特別講座まるごとパック」のご紹介を兼ねて、1回完結90分講座と、1回60分の3回連続講座の紹介を兼ねたダイジェスト版を披露しました。
この講座の内容
「色彩脳トレコミュニケーション講座」は、中高年向けに9年間大好評をいただいており、市民講座や公民館講座で多くの方々に喜ばれています。色を暮らしに役立ててもらえることをテーマに、暮らしの中で色を感じる環境を習慣化できるように、色の楽しさ、コミュニケーションの楽しさを、楽しいワークを交えながら、魅了する講座内容になっていて、毎回大人気をいただいております。
当スクールはボランティア活動や社会貢献にも積極的に取り組んでおり、市民講座や公民館講座で多くの方々に色の素晴らしさを伝えることを目指しています。今回オンラインサロンでは、その流れで、カラーボトルを使った非言語コミュニケーションゲームを楽しんでいただきました。
パソコンの画面に、選んだカラーボトルを映し出すことで参加者10人全員が一瞬にして情報を共有できます。そんな楽しい非言語コミュニケーションゲームをたっぷり楽しんでもらった、あっという間の90分でした。写メもたくさん撮りましたのでご覧ください。
参加者の声
参加者の皆さんからは、「とても楽しかった」「新しいスキルを学べた」「あっという間の時間だった」といった感想をいただきました。特に、カラーボトルを使ったゲームは大好評でした。
コミュニケーションの種類とポイント
コミュニケーションには言語的なコミュニケーション(言葉を使ったコミュニケーション)と非言語的なコミュニケーション(ジェスチャー、表情、色などを使ったコミュニケーション)の2種類があります。
コミュニケーションが苦手な方は、言語的なコミュニケーションが苦手なのか、非言語コミュニケーションが苦手なのか、以下のようなポイントを見てみましょう。
- 個人差
- 得意分野の違い: ある人は言葉を使ったコミュニケーションが苦手でも、表情やジェスチャーを使った非言語コミュニケーションが得意な場合があります。逆に、非言語コミュニケーションが苦手な人もいます。
- 環境と経験
- 環境の影響: 家庭や職場の環境がコミュニケーションのスタイルに影響を与えることがあります。例えば、非言語コミュニケーションが重視される環境で育った人は、自然とそのスキルが身につくことがあります。
- 経験の影響: コミュニケーションの経験が豊富な人は、言語的・非言語的なスキルの両方が発達していることが多いです。
- 自己認識と練習
- 自己認識: 自分のコミュニケーションスタイルを理解し、どの部分が得意でどの部分が苦手かを認識することが重要です。
- 練習と改善: コミュニケーションスキルは練習によって改善することができます。非言語コミュニケーションも、意識して練習することで上達します。
- サポートと教育
- サポート: コミュニケーションが苦手な人には、サポートや教育が役立つことがあります。例えば、非言語コミュニケーションのワークショップやカラーセラピーの講座に参加することで、新しいスキルを学ぶことができます。
コミュニケーションが苦手な方でも、非言語コミュニケーションを練習し、改善することで、コミュニケーションがスムーズに取れることがあります。
カラーセラピーで感性を磨き、少しずつコミュケーションスキルを磨いていくことができます。という事で、オンラインサロンでは非言語コミュニケーションを学ぶ楽しい方法を体験&レクチャーさせてもらいました。
次回のオンラインサロンのお知らせ
次回、8月24日(土)20時~21時30分は共感覚ゲームを行います。8月15日の終戦記念日に、ある著名な人物が「想像力がなくなっているから戦争が起きる」と言いました。私たちが経験していないことを想像する力がなければ、他者の痛みや苦しみを理解することが難しくなります。リアルな出来事に対しての創造力が欠如すると、共感や理解が不足し、対立が生まれやすくなります。
私自身も、カラーセラピストになりたての頃は、経験していないことを想像する力が乏しく、他者の痛みや苦しみを理解することが難しいと感じていました。共感や理解が不足し、リアルな出来事に対しての創造力が欠如していると感じることもありました。
カラーセラピストとしての役割
私自身が、カラーセラピストとして、色を通じて感性を磨く仕事をしていく中で、自分の経験でしか理解できなかった他者の痛みや苦しみが、クライアントの悩みを傾聴することで、経験していないことも共感や理解ができるようになりました。想像力が豊かになっていることを実感しています。
想像力を豊かにするためには、共感覚を磨くことが重要です。共感力は、人としてもセラピストとしても必要な力です。特に、つい同情してしまう人や、自分の価値観でアドバイスしてしまう人には、共感力を目覚めさせる「共感覚ゲーム」をお勧めします。
オンラインサロンの目的
カラーセラピーの上達のコツ
カラーセラピーの上達には、環境が重要です。受講生同士の交流や刺激、やる気を高める場として、また「こんなときどうしたらよいか」といった疑問を気軽に聞ける場として、勉強会や練習会を月1回のサブスクリプション形式で開催しています。
有料にしている理由
当初は無料にしようか迷いましたが、継続的な環境を考えたとき、お金の力もその役割を担うと考えました。会員は月額980円、ビジターは1回1500円で参加できます。金額を設定することで、気軽に欠席しない環境を作り、参加者が「お金を払っているから次は出よう」と思えるようにしています。
私も毎回、参加者に合わせて内容を考え、どうしたら成長につながるか、ためになるかを考えて学び続けています。これにより、参加者が継続的に成長できる環境を提供しています。
毎月第4土曜20時~21時30分開催です。
会員以外の方もビジター料金で参加できますので、ぜひお久しぶりの方もご参加ください。ビジターでご参加したい方は、前日の20時までにご連絡ください。お申し込み決済フォームをお送りします。
色を通じて、私たち自身の心を豊かにし、平和で共感に満ちた社会を築いていきましょう。
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