こんにちは、カラーコンサルタント虹輝心スクールを主宰している、カラーセラピスト養成講師の原美保子と申します。
これまでに、さいたま市を拠点に対面とオンラインで合わせて2000人以上の人にカラーセラピーや色の魅力を伝えてきました。
今回は、私がカラーセラピーの講師になるきっかけとなったカラーマジックについてお話ししたいと思います。
目次
カラーマジックとは?

カラーマジックとは、色を使ったマジックのことです。赤や黄色、緑や青など、4色のカードやリボン、ハンカチなどを使って、様々な不思議な現象を起こします。
例えば、カードの色が変わったり、リボンの色が混ざったり、ハンカチの色が消えたりします。カラーマジックは、色の知識や感性を楽しく学ぶことができるマジックです。
他にも、トランプや輪ゴムや紙など、日常で見かけるものを使って、カラーマジックができるので、道具を持ち歩く必要がなく、いつでもどこでもできちゃいます。
カラーマジックを始めたきっかけ

私は2014年くらいまで、子育て支援の仕事をしていました。子どもたちに楽しんでもらいたいと思って、マジックを習い始めたのでした。
その中で、スプーンやフォークを曲げるマジックに出会いました。最初は自分には無理だと思っていましたが、練習しているうちにできるようになり、それから、スプーンやフォークを曲げるマジックを色々な場所で披露するようになりました。
マジックをするときの名前はエンターテイナーまじか原になります!学童や披露宴や敬老会などで、大人も子どもも驚いたり笑ったりしてくれました。
スプーンやフォークは、曲げた後に名刺立てやオブジェにもなります。今でも、曲げたスプーンやフォークを大切にしています。
色は人の心に影響を与えると言われています。私は、色を使って人々に感動や喜びを与えたいと思いました。そこで、カラーセラピストの勉強を始め、歴史や文化、心理や効果など、色に関する知識を身につけました。
その勉強は、色に関するマジックを考えたり、作ったりすることにも役立ちました。カラーマジックは、色の魅力を伝えるだけでなく、色彩に興味を持ってもらうきっかけにもなります。
非言語コミュニケーション力がアップ

カラーマジックをやることで、非言語コミュニケーション力がアップしました。非言語コミュニケーションとは、言葉以外の方法でコミュニケーションをすることです。
例えば、表情や仕草、声のトーンや間などです。マジックでは、これらの非言語コミュニケーションがとても重要です。
なぜなら、マジックは、観客に驚きや喜びを与えるために、手の動きや目線のコントロール、話すスピードや強調するポイント、観客との接触など、さまざまな技術や知識を必要とするからです。
マジックを練習することで、非言語コミュニケーションの技術や知識が身につき自分でも驚きました。
私は、2014年に色育の先生になり、2015年に色育の先生を養成する講師になり、さらにカラーセラピーの先生になりました。
現在は、色育やカラーセラピーの講師として、色に関するセミナーやワークショップを開催しています。しかし以前は人前で話すのが苦手でした。
でも、カラーマジックで非言語コミュニケーション力がアップしたおかげで、人前で話すのが楽になり、その技術や知識を活かして、色の魅力を伝えることができるようになりました。
まとめ

今回は、私がカラーセラピーの講師になるきっかけとなった、カラーマジックについてお話ししました。
カラーマジックは、色を使ったマジックで、色の知識や感性を楽しく学ぶこともできますし、非言語コミュニケーション力がアップし、人前で話すのが楽になります。
色の魅力を伝えるだけでなく、色に興味を持ってもらうきっかけにもなります。このような様々な活動を通して色の魅力と可能性を広めていきたいと思っています。
その色を仕事やプライベートに活かすツールとして、1日5時間で取得できるカラーセラピスト講座に興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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