色と心理のサロン&スクール運営の専門家であり、心色デザイナーである私が、好きなことを仕事に活かす、色で夢を叶える秘訣 をお届けします。
色は、私たちの人生に大きな影響を与え、それぞれに意味やメッセージがあります。色を選ぶことで、自分の気分や感性を表現したり、相手に好ましい印象やメッセージを伝えたりできます。
しかし、色の選択や好みは、人の思考タイプにより違います。思考タイプは、感情型と理性型に分けられます。感情型の人は、色を感情で決める人です。理性型の人は、色を理由や目的で決める人です。
では、自分はどちらなのでしょうか?そして、自分の思考タイプに合わせて色を使うことで、自分の心の色をデザインしやすくなります。
心の色を思考タイプに合わせてデザインすることで、どんなメリットがあるのでしょうか?今回は、色と思考タイプの関係についてお話しします。
目次
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感情型の人は色で自己表現する
感情型の人は、自分の気分や感性を色で表現することが好きです。自分が好きな色やファッションを身につけることで、自分らしさや個性がアピールできます。
また、周囲から色やファッションについて聞かれるこは、自分の感情や感性に興味や関心を持ってもらえてると思えるので嬉しく、自己表現することで自信や満足感を得ます。
感情型の人におすすめの仕事と色の使い方
感情型の人は、仕事でも色で自己表現することができます。
例えば、クリエイティブな仕事をしている人は、自分の作品に自分の感情やメッセージを込めて色で表現します。それによって、作品に独自性や魅力を与えます。
また、コミュニケーション系の仕事をしている人は、自分の話し方や態度に色で表現します。それによって、相手に親しみや信頼を感じさせます。
①芸術家やデザイナー
芸術家やデザイナーは、自分の作品に自分の感情やメッセージを込めて心の色で表現するのが得意なので、作品に独自性や魅力を与えることができます。
芸術家やデザイナーは、色の組み合わせやコントラストなどの色彩理論を知っていることが大切ですが それだけではなく、自分の直感や感覚に従って色を選ぶことも大切です 。自分が好きな色や気分に合った色を使うことで、自分の作品に愛着や誇りを持つことができます。
②教師やカウンセラー
教師やカウンセラーは、自分の話し方や態度を色でデザインしてみましょう。色で表現することにより、相手に親しみや信頼を感じさせることができます。 教師やカウンセラーは、相手の気持ちや状況に合わせて色を選ぶことが大切ですが それだけではなく、自分の気持ちや考えを伝えるために色を使うことも大切です 。
自分が好きな色や相手に伝えたいメッセージに合った色を使うことで、自分のコミュニケーション力や説得力を高めることができます。
③シェフやパティシエ
シェフやパティシエは、自分の料理やスイーツに色で表現することで、料理やスイーツに美味しさや魅力をより引き立てることができます。
シェフやパティシエは、食材の色や味わいに合わせて色を選ぶことが大切ですが それだけではなく、自分の創造力やセンスに従って色を選ぶことも大切です 。
自分が好きな色やお客様に喜んでもらいたい色を使うことで、自分の料理やスイーツに個性やオリジナリティを持たせることができます。
色で自己表現することに熱中しすぎに注意
しかし、感情型の人は、色で自己表現することに熱中しすぎてしまうこともあります。
自分が好きな色やファッションだけを身につけてしまうと、TPOや相手に合わないこともあります。
例えば、仕事では明るく元気な印象を与えたい場合は、赤やオレンジなどの暖色系の色がおすすめですが 逆に落ち着いたり真面目な印象を与えたい場合は、青や紫などの寒色系の色がおすすめです 。
また、相手が好きな色やファッションと自分が好きな色やファッションが違う場合もあります。その場合は、相手に配慮して少しでも共通点を見つけたり調和させたりすることが大切です 。そうすることで、相手との関係性や信頼感を高めることができます。
理性型の人は色で目的や印象を伝える
理性型の人は、自分の目的や印象に合わせて色を選ぶことが得意です。自分が何をしたいかやどう見られたいかを明確にして、そのために最適な色やファッションを身につけます。
また、周囲から色やファッションについて聞かれることも苦痛ではありません。自分の目的が明確だから、色で目的や印象を伝えることで効果や成果を得ることができます。
理性型の人におすすめの仕事と色の使い方
理性型の人は、仕事でも色で目的や印象を伝えることができます。
例えば、ビジネスシーンやフォーマルな場では、相手に与える印象や目的に合わせて色選びができるので、自分のプロフェッショナルさや信頼性を高めます。
また、プレゼンテーションやレポートなどの資料では、色で情報やデータを分かりやすく整理できるので、自分の主張や提案を効果的に伝えることに役立ちます。
①営業やマーケティング
営業やマーケティングは、自分の商品やサービスに色で魅力や価値を高めることができ、相手に自分の提供するものに興味をもってもらえます。
営業やマーケティングは、相手の嗜好や動機に合わせて色を選ぶことが大切ですが それだけではなく、自分の戦略や分析に基づいて色を選ぶことも大切です 。自分が売りたい内容や目的に合った色を使うことで、自分の商品やサービスに差別化や競争力を持たせることができます。
②経営者やリーダー
経営者やリーダーは、自分のビジョンや方針に色で権威や影響力を示すことができ、相手に自分の指導性や信頼性を高めることができます。
経営者やリーダーは、組織やチームの目標や方向性に合わせて色を選ぶことが大切ですが それだけではなく、自分の判断や決断に基づいて色を選ぶことも大切です 。自分が示したい内容や目的に合った色を使うことで、自分のビジョンや方針に説得力や実現力を持たせることができます。
③コーチやコンサルタント
コーチやコンサルタントは、自分の主張や提案に色で信頼性や説得力を与えることができ、相手に自分の専門性や信用度を印象付けることができます。 コーチやコンサルタントは、相手の期待やニーズに合わせて色を選ぶことが大切ですが それだけではなく、自分のロジックやデータに基づいて色を選ぶことも大切です 。自分が伝えたい内容や目的に合った色を使うことで、自分の発言や資料に重みや明確さを持たせることができます。
色で目的や印象を伝えることに固執しすぎに注意
しかし、理性型の人は、色で目的や印象を伝えることに固執しすぎてしまうこともあります。
自分が決めた色やファッションだけを身につけてしまうと、自分の感情や感性を無視してしまうこともあります。
例えば、仕事では目的や印象に合わせて色を選ぶことは大切ですが それだけではなく、自分の気分や好みも考慮することも大切です 。自分の気分や好みに合わせて色を選ぶことで、自分のモチベーションや創造性を高めることができます。
また、相手が決めた色やファッションと自分が決めた色やファッションが違う場合もあります。その場合は、相手の感情や感性に配慮して少しでも理解したり尊重したりすることが大切です 。そうすることで、相手との共感やコミュニケーションを深めることができます。
色と思考タイプの関係を知って人生を豊かにする
色と思考タイプの関係を知ることは、人生に様々なメリットがあります。自分の思考タイプに合わせて色を使うことで、自分の気分や感性を表現したり、相手に目的や印象を伝えたりできます。
それは、自分の内面と外面をつなぐ重要な要素です。自分の思考タイプに固執するのではなく、色やファッションに対する考え方や感じ方を広げてみることで、自分の新しい一面を発見したり、他人との関係を深めたりできます。
色は、私たちの人生に豊かさや楽しさを加える魔法のようなものです。あなたは、どんな色で夢を叶えますか?
もしも、あなたが自分の思考タイプや色の選び方にもっと興味があるなら 、カラータイプアドバイザー講座をおすすめします 。カラータイプアドバイザー講座では、自分のカラータイプ(4タイプ決断、想像、協調、堅実)が分かるようになり、タイプに合ったあなたの心の色を講座終了後私がデザインします。
カラータイプは、自分の思考や行動の特徴を色で表したもので、カラータイプを知ることで、自分の強みや改善点を理解したり、他人との相性やコミュニケーションを改善したりできます。
また、憧れ(自分の夢)を叶えるための色やファッションをデザインします。それを身につけることで、自分の魅力や効果を最大限に引き出すことができます。
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まとめ
色と思考タイプの関係を知ることは、自分の心の色をデザインすることに役立ちます。自分の思考タイプに合わせて色を使うことで、自分の気分や感性を表現したり、相手に印象や目的を伝えたりできます。それは、自分の内面と外面をつなぐ重要な要素です。しかし、自分の思考タイプに固執することはありません。色やファッションに対する考え方や感じ方を広げてみることで、自分の新しい一面を発見したり、他人との関係を深めたりできます。色は、私たちの人生に豊かさや楽しさを加える魔法のようなものです。あなたもカラータイプアドバイザー講座に参加して 自分らしい色で夢を叶えましょう 。
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