こんにちは、カラーコンサルタント虹輝心(コウキシン)スクールの原美保子です。埼玉県さいたま市を拠点に、対面だけでなくオンラインでもカラーセラピーのを開講しています。
私はオンラインで講座を開催しているので、パソコンやスマホなどの機器は欠かせません。しかし、機器はいつ壊れるかわかりませんよね。昨日はまさにそんな事態に陥りました。
目次
パソコンが壊れたときの対処法
昨日は講座開講前に、買い換えて1年たたないパソコンの調子がおかしくなりました。タッチパネルのパネルがゆるんでヒビが入っていたので、それが原因のようででした。
突然オンラインが繋がらなくなり、パソコンが使えなったのですが、そんなときに役に立ったのが、スマホでした。
スマホはZoomにも対応しているので、オンライン講座を開催することができます。ただし、スマホでZoomを使うには、事前に設定が必要で、それをしてないと慌ててしまいます。
私は使わなくなったスマホをZoom用にワイファイで繋いで設定しておいたので、すぐに切り替えることができました。
また、急遽娘のパソコンを借りて対応できました。講座で使うパワーポイントはUSBメモリーに入れてあったので、娘のパソコンが使えたことで、スムーズに講座が開講できました。
オンライン講師の備えと対処法
パソコンが壊れるときは、どうしてもパニックになりがちです。しかし、事前に備えておけば、対処しやすくなります。私が実践している備えは以下の通りです。
- パソコンは2台以上持っておく。古いパソコンは修理しておく。
- パソコンは1台だけではなく、2台以上持っておくことがおすすめです。もし、メインのパソコンが壊れたときに、サブのパソコンで代用できます。古いパソコンは、電池パックが膨らんだり、ハードディスクが故障したりする可能性があります。そのため、定期的に修理に出して、状態をチェックしておくと安心です。
- パソコンは2台以はちょっと無理という方には、スマホやタブレットなどを用意しておくと安心です。そのためにはZoomなどの必要なアプリをインストールしておく備えが必要です。
- スマホやタブレットなら、持ち運びが便利で、場所を選ばずに講座を行うことができます。ただし、スマホやタブレットでオンライン講座を開催するには、画面が小さいので、見やすくする工夫も必要です。
- データはクラウドサービスや外付けHDDなどにバックアップして、定期的に更新する。
- クラウドサービスや外付けHDDなどにバックアップしておけば、パソコンが壊れたり、紛失したりしたときに、データを復元できます。クラウドサービスなら、インターネットに接続できれば、どの機器からでもデータにアクセスできます。外付けHDDなら、大容量のデータも保存できます。しかしそこまではという方は、大事なデーターだけでもUSBメモリーに入れておくと安心です。
- メンテナンスをする。発熱やホコリなどを防ぐ。
- キーボードやマウスなどの周辺機器の清掃や交換などメンテナンスをすることで、寿命を延ばすことができます。また、ソフトウェアのアップデートや不要なファイルの削除などは、動作を軽くします。
- 保証期間や修理サービスを確認しておく。
- 購入時に、保証期間や修理サービスの内容を確認しておくことが重要です。保証期間内なら、故障や不具合に対して、無償や有償で修理してもらえます。壊れたときに、すぐに修理に出せるように、保証書やレシートなどの必要な書類を保管しておくといざという時に助かります。
まとめ
パソコンが壊れるというのは、オンライン講師にとっては最悪の事態です。しかし、機器はいつ壊れるかわからないので、依存しすぎずに備えが大事です。
私は昨日のトラブルを乗り越えて、なんとか無事に講座を終えることができました。パソコンもマイクもビデオも、捨てようと思った時もありましたが、捨てなくて良かったと思いました。パソコンが3台になると、場所はとりますが、安心感はあります。
皆さんも、パソコンが壊れたときの対処法や備えを、念入りにしておくと、安心してして対処できますし、教えてあげることもできるので、参考にしていただけたら幸いです。
オンラインで色のある暮らしをお届けするのにも、パソコンやスマホなどの機器と上手に付き合っていきたいと思っています。