こんにちは。色育インストラクターの原美保子です。2015年10月に初めて「色育アドバイザー養成講座」を開講してから10年目を迎えています。今回はその時のブログを振り返り、資格を取った後、なかなか講座の開講ができない方の参考になればと思います。
目次
振り返り
カラーセラピスト講師として、色育の先生を養成する講師として、講師の資格を取った後、なかなか講座の開講ができない受講生がます。
その理由は、自信がない、先生と名乗るからにはちゃんと教えたい、良いと思ってもらいたい、美保子先生の様には教えられない、もし思うようにできなかったらどうしようという不安が入り交じっている状態で、一歩踏み出せずにいる方が多いと感じます。
初めての講座開講とその準備
私にも最初があります。当初は、受講者に喜んでもらいたい、楽しんでもらいたいという思いで準備をしました。準備の時は、自分が楽しいと思うネタを探して盛り込んでいました。
よく古本屋さんで本を購入し、そこから楽しそうなネタを自分なりにアレンジして、一緒に楽しい時間を共有しようという精神で開講していました。講座自体はテキスト通りに進めれば楽しい内容なので、不安はありませんでした。
初めての受講生との出会い
当時、子育て支援士をしていた私は、そのお仲間であるSさんが講座を受けてくれました。今思えば、もっといろいろお伝えできたと思いますが、その時は精一杯でした。
その思いは他の受講生の育成に還元できていると思える今があります。私はは受講生に育てられてきたのだと思うからこそ、成長が実感できる色育の講師業をやめられません。
2021年からの新しいステップのカリキュラム
2021年から、「色育アドバイザー養成講座」は2ステップとなり、STEP1の「色育のための色の意味と傾聴入門講座」(6時間)を受講した方が受けられるようになりました。それまでは、何かしらの認知されている日本のカラーセラピー(協会は問わない)を受講している方が対象でした。
ステップ1「色育のための色の意味と傾聴入門講座」(6時間)とステップ2「色育アドバイザー養成講座」(5時間)は別々にお申込みできますが、一緒にお申込みすると5500円の割引が適用されます。
詳細はこちらをご覧ください。
ステップ1: 色育を教えるための基礎を学びます。色の意味や効果を知り、色を使って自分や他人の心理状態を理解する方法を学びます。また、傾聴というコミュニケーションスキルを身につけ、相手の話を聞くことができるようになります。
ステップ2: 色育を教えるための応用を学びます。色育絵本やカードなどのオリジナル教材の使い方をマスターし、色育講座を効果的に提供する方法を学びます。また、色育講座の組み立て方や進め方、色育アドバイザーとして必要なマナーやルールなども学びます。
色育アドバイザーを目指している方は、一緒にお申込みするのもおすすめです。対面はさいたま大宮会場虹輝心スクールにて、オンラインでの開講もしております。気になる方はお問合せ下さい。
まとめ
講師としての成長は、受講生との関わりから得られるものです。不安を抱えながらも一歩踏み出すことで、新たな気づきや学びが得られます。
色育アドバイザー養成講座を通じて、多くの方が自信を持って講師として活躍できることを願っています。今後も色育の講師業を通じて、受講生と共に成長していきたいと思います。
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