こんにちは、色のスペシャリスト 心色ミホです。さいたま市虹輝心スクールを主宰し、色育アドバイザー養成講師として、対面やオンラインで色の魅力をお伝えしています。
色育とは、色を通して心を育てる教育法です。色には心理的な影響がありますので、色を使って表現することで感情を豊かにすることができます。色育では、お子様の個性や発達に対して、
・待つ
・受け容れる
・寄り添う
という3つの考え方を大切にします。
今日は、オンラインで「ママのための育児に役立つ色育セラピー講座」を開催しました。0歳から3歳までのお子さまと一緒に参加できるので、安心してカラーの勉強ができます。今回のテーマは「待つ」でした。
今日は、オンラインで「ママのための育児に役立つ色育セラピー講座」を開催しました。0歳から3歳までのお子さまと一緒に参加できるので、安心してカラーの勉強ができます。
色育の講座は、以前は「WOW!TOWN大宮2Fのキッズルーム」で0歳から3歳までのお子さまと一緒に参加できる「ママのための育児に役立つ色育講座」を開催していましたが、今はオンラインで、ご希望の方に開講しています。
今回はよくご質問いただく、人見知りについて、色育の考え方をご紹介します。
目次
人見知りは好奇心の証拠
赤ちゃんは、生後半年くらいから人見知りを始めます。
これは、赤やんが自分と他の人の違いに気づいた証拠で、好奇心が芽生えているとも言えます。
しかし、「知りたい」という気持ちと「こわい」という気持ちがぐるぐる混ざっているので、知らない人と目が合うと泣いてしまうこともあります。
そんな時は、泣いている赤ちゃんのお顔を見て優しく微笑み、「大丈夫、安心してね」と心の中で声をかけます。
人見知りを心配するママから「どうすればいいのでしょうか?」と相談されることもありますが、「お子様の人見知りを治そうとするのではなく、知らない人に気づいたんだねと優しい心で全て受け止めてあげるのはどうでしょう?」とお伝えします。
人見知りは、ママと他の人の違いに気づいたということです。知らない人についていってしまったら危ないですよね?そう受け止めるとほっとできるのではないでしょうか。
私の息子も人見知りがひどくて、トイレも一人では入れなくて、ストレスと感じてしまった時もありましたが、色育的に考えられていたら、もっと楽だったと思います。
今は、子育て中に色育と出会っていたかったという思いで、ママたちに講座を開講しています。
色育講座は子育て中の体験を同じように悩むママのために活かせる講座です。そこもとっても魅力的です。
色育で待つ心を育む
人見知りは、好奇心が育っている証拠なんです。大事な生きる力なんです。知らない人についていかないように、危険から自分を守る力をつけています。
色育で身に着ける
・待つ
・受け容れる
・寄り添う
この中の、「待つ」について向き合ってみましょう。これらの考えかたは、子育てだけでなく、自分自身の心の成長にも役立ちます。
世の中がどんどんスピード化して、本当に待てないママが多いと感じます。でも心を育てるのに大事なのは、待つ心です。
お出かけ前に、お子さんが自分で一生懸命靴を履こうとしています。あなたは待てますか?
待つということは、自分の欲求を抑えることであり、自分をコントロールする力になります。
心に余裕をもって行動できるようになります。
色育では、色を使って待つ心を育む方法をお伝えしています。
例えば、赤い色は活動的な気持ちにさせますが、青い色は落ち着いた気持ちにさせます。
赤い色と青い色を交互に見ることで、自分の気持ちを調整することができます。
色は視覚的に分かりやすいので、普段忘れていた意識を、色が思い出させてくれるという、色彩効果がります。
色を一意識付けに使うと習慣化されやすくなります。待つのが苦手なママは、よく目にするところにその色を取り入れて、自分の心をコントロールする練習をしてみましょう。
色育で心も虹色に
色育で、心も虹のようにカラフルになりましょう♪
色を通して心を育てる教育法は、色にはいい悪いはない、正解不正解はないという色というツールを使って、お子様の心を育てるお手伝いをします。
色育の可愛い教材は、赤ちゃん~大人まで、全ての人の想像力を刺激して感情を豊かにすることができます。
色育では、お子様の個性や発達に対して、待つをテーマに、心に余裕がを持つことを大切に
子育てだけでなく、自分自身の心の成長にも役立てていただきたいと思います。
ママのための育児に役立つ色育講座は、オンラインでリクエストで開催しています。興味のある方は、ぜひお問い合わせください。色育で、心も虹のようにカラフルになりましょう!