傾聴って誰が教えてくれるの? 色が導いた“聴く力”

カラーボトルを囲んで親子が笑顔でコミュケーション

傾聴って、誰が教えてくれるの?」 そんな問いから始まった、私自身の“聴く力”との出会い。

カラーセラピスト講座で初めて知った傾聴の技法「オウム返し」や、共感・受容の難しさ。 そして、色というツールが心の奥に触れるきっかけになること── このブログでは、傾聴の本質と、色を通じて育まれるコミュニケーションの可能性について、体験を交えて綴っています。

子どもとの関わり、親子の対話、そして自分自身との向き合い方に、そっと光を届けるヒントになれば嬉しいです。 TCエグゼクティブマスタートレーナー 原美保子がお伝えします🌈

目次

朝のホームルームで先生の話しを聞く生徒

ちゃんと聞きなさい」 子どもの頃、何度も言われた言葉です。 親や先生に注意されたとき、友達との会話で話がかみ合わなかったとき── “聞くこと”は、日常の中で大切にされていたはずなのに、 ふと振り返ると、「どう聴くか」を教わった記憶がありません。

国語の授業では「話す力」「書く力」は評価されました。 発表の仕方、作文の構成、言葉の選び方── でも、「聴く力」については、ほとんど触れられていなかったように思います。

「聴く」って、ただ黙って耳を傾けることじゃない。 相手の気持ちに寄り添いながら、言葉の奥にある“本当の声”を受け止めること。 それは、教科書には載っていない、でも人生にとってとても大切な力です。

私自身も、カラーセラピスト講座を受けるまでは、 “傾聴”という言葉の意味すら、ちゃんと理解していませんでした。 「聴くことが癒しになる」なんて、想像もしていなかったのです。

でも今は思います。 もし、子どもの頃から“聴く力”を育てる機会があったなら── もっと自分の気持ちを整理できていたかもしれない。 もっと人との関係に悩まずにすんだかもしれない。

このブログでは、そんな「傾聴」という力について、 改めて見つめ直してみたいと思います。 誰もが持っているけれど、誰も教えてくれなかった“聴く力”の話です。

「オウム返しが教えてくれた、聴くことの奥深さ」をやさしく表現したビジュアル

傾聴って、こんなに深いものだったんだ」 カラーセラピスト講座を受けたとき、私はそう感じました。

それまでの私は、どちらかというと“聴くのが苦手”なタイプ。 人の話を聞いているつもりでも、頭の中では「何て返そう」「どう思われるかな」と考えてしまって、 本当の意味で“聴く”ことができていなかったように思います。

オウム返しが教えてくれた、聴くことの奥深さ


講座の中で初めて知ったのが、「オウム返し」という技法。 相手の言葉をそのまま返す──それだけなのに、 相手の心に深く届くことがあるなんて、まさに目からウロコでした。

私、そんなこと言ったんだ…」 セラピーの中で、相手が自分の言葉に気づく瞬間。 その場に立ち会えることが、私にとってはとても心地よく、 “聴くこと”のやりがいを初めて感じた瞬間でもありました。

オウム返しは、やる側にとっても無理がなく、自然にできる。 それなのに、相手の認知が深まり、気づきが生まれる。 傾聴って、こんなにもシンプルで、こんなにも奥深いんだ── そう思えたのは、色を通して“聴く”ことを体験できたからこそだと思います。

でも、傾聴を学べばすぐにできるようになるかというと、そう簡単ではありませんでした。

共感」と「受容」── 言葉ではよく聞くけれど、実際にやってみると意外と難しい。 相手の話を聴いているつもりでも、気づけば自分の価値観や立場が入り込んでしまう。

「それはこうした方がいいんじゃない?」 「私も似たような経験があるから、わかるよ」 そんなふうに、つい“自分の話”にすり替えてしまうことがあるのです。

本当の傾聴は、アドバイスでも、同情でもない。 相手の気持ちに寄り添いながら、その人の言葉を、その人のままに受け止めること。 でもそれは、思っている以上に繊細で、深い姿勢が求められます。

私自身も、傾聴に出会って変わったこと


私は、ずっと「自分のことをわかってほしい」と思っていました。 でも、うまく伝えられなかった。 高校時代、そんなもどかしさを抱えていた私は、 「誰か、私の気持ちをちゃんと聴いてくれる人がいたら…」と切望していました。

だから今、同じように「うまく言えない」「伝えられない」人に寄り添いたい。 カラーセラピーというツールを使って、 言葉にならない気持ちを色で表現し、その色に耳を傾けることで、心の奥に触れていく。

傾聴の大切さに気づけたのは、私にとって“色”というきっかけがあったから。 色があったから、私は“聴くこと”の意味を、体感として理解できたのです。

耳に手を当てて話を聴く女性

「聴く」と「傾ける」── この2つの言葉、似ているようで、実は大きな違いがあります。

「聴く」は、耳で音を拾うこと。 でも「傾ける」は、心を寄せること。 相手の言葉だけでなく、その奥にある気持ちや背景に、そっと寄り添う姿勢です。

傾聴とは、ただ話を聞くことではありません。 評価せず、アドバイスせず、共感を持って受け止めること。 それは、話す人にとって「安心して話せる場」をつくることでもあります。

60代女性が気づいた“聴くこと”のやさしさ


そんな傾聴の力に、ある60代の女性が出会ったときのこと。 彼女は、長年「人にアドバイスするのが得意」と思っていました。 でも、どこかで「話して終わり」「後味が悪い」と感じていたそうです。

「人の話を聞く前に、自分が言いたいことを言ってしまう」 「相手が話し始める前に、もう答えを出してしまう」 そんなコミュニケーションに、違和感を覚えていた彼女は、 ある日、カラーセラピーに出会いました。

最初は「カラーセラピーって何なのよ?」と半信半疑。 でも、TCカラーセラピスト講座を受けた翌日には、マスターカラーセラピスト講座へ。 さらにその13日後には、公式勉強会Chapter1〜3を一気に受講。 まるで水を得た魚のように、傾聴の世界に魅了されていったのです。

「聴くって、こんなに深くて、こんなにやさしいんだ」 彼女は、色を通して人の気持ちに触れるたびに、 それまでの“アドバイス中心”の関わり方が、少しずつ変わっていきました。

今では、「まず聴くこと」「相手の言葉をそのまま返すこと」が、 人との関係を築くうえで何よりも大切だと感じているそうです。

このエピソードは、傾聴が年齢や経験に関係なく、誰にでも育てられる力だということを教えてくれます。 そして、色というツールがあることで、傾聴の入り口がぐっとやさしくなることも。

聴くことで、関係も心もやさしくほどけていく」──そんな瞬間を、描いたビジュアル

傾聴ができるようになると、何が変わるのでしょうか? それは、人との関係だけでなく、自分自身との関係も変わっていくということです。

まず、相手とのコミュニケーションがスムーズになります。 「ちゃんと聴いてもらえた」と感じた人は、心を開きやすくなります。 そして、聴く側も「聴くだけで、こんなに相手が安心するんだ」と実感することで、 “話さなきゃ”というプレッシャーから解放されるのです。

私自身、傾聴を学んでから、日常の会話が変わりました。 以前は「何か言わなきゃ」「気の利いた返しをしなきゃ」と思っていたけれど、 今は「ただ聴く」ことが、相手にとって十分なギフトになると感じています。

そして、傾聴は自分自身にも向けられる力です。 「今、私は何を感じているんだろう?」 「本当はどうしたいと思っているんだろう?」 そんなふうに、自分の内側の声に耳を傾けることで、 感情の整理や自己理解が深まり、心が軽くなる瞬間が増えていきます。

講座の参加者の中には、 「家族との会話が変わった」 「子どもが自分の気持ちを話してくれるようになった」 「職場での人間関係がラクになった」 そんな声を届けてくださる方もいます。

傾聴は、特別なスキルではありません。 誰でも育てられる、やさしい力。 そして、色というツールがあることで、 その力をもっと自然に、もっと深く育てていくことができるのです。

色のことばカードで遊ぶ親子

もし、子どものころから「聴いてもらえる安心感」を知っていたら── もっと自分の気持ちを整理できていたかもしれない。 もっと人との関係に悩まずにすんだかもしれない。 そんなふうに思うことがあります

傾聴は、大人になってからでも育てられる力ですが、 子どものころから育てていけたら、それは一生の宝になると思うのです。

でも、子どもに「傾聴を教える」と言っても、言葉だけでは伝わりません。 そこで役立つのが、色というツールです。

色には、言葉にならない気持ちを映し出す力があります。 「この色、なんか落ち着く」 「この色を見ると、ちょっと悲しい気持ちになる」 そんなふうに、色を通して感情を表現することで、 自分の気持ちに気づき、相手の気持ちにも寄り添えるようになるのです。

たとえば、インフィニティカードを使った親子イベントでは、 子どもたちが選んだ色から、今の気持ちをそっと語り始めます。 「この色は、今日のわたしの気分」 「このカードの言葉、なんか好き」 そんな小さな言葉のやりとりが、親子の信頼を育てるきっかけになるのです。

そして、親が「聴く姿勢」を持っていると、子どもは安心して話せるようになります。 「ちゃんと聴いてもらえた」と感じた子どもは、 自分の気持ちを大切にする力を育てていくのです。

傾聴は、家庭でも、学校でも、地域でも、 どこにでも根づかせることができる“心の土壌”のようなもの。 そして、色という種をまくことで、 その土壌に、やさしい芽が育っていくのだと思います。

傾聴は、特別な人だけができる技術ではありません。 誰でも育てられる、やさしい力。 そして、色というツールがあることで、 その力をもっと自然に、もっと深く育てていくことができます。

私自身、カラーセラピーを通して傾聴に出会い、 「聴くことが癒しになる」ことを体感しました。 そして今では、聴くことが“誰かの光”になる瞬間に、何度も立ち会っています。

もし、傾聴に興味があるなら── まずは、TCカラーセラピスト講座や公式勉強会Chapter1〜3で、 「聴く力」の入り口に立ってみてください。

また、親子で色を通して気持ちを伝え合いたい方には、 インフィニティカードを使ったイベントや講座もおすすめです。

聴くことは、誰かの心にそっと灯りをともすこと。 そしてその灯りは、きっと自分自身の心も照らしてくれます。

あなたの“聴く力”が、誰かの安心につながりますように。 そして、色がそのきっかけになりますように──。


🟡 学びの最初の扉はこちら
▶「TCカラーセラピスト講座」リクエストで常時開講中
✅ オンライン(Zoom)開催
 対面(埼玉・大宮)開催
公式勉強会chapter1~3
いろのことばカード講座

リクエストで常時開講中
お問い合わせはこちら

関連ブログ

【カラーセラピー】公式勉強会で色と言葉の意味を学ぶ方法
【インフィニティーカードとジョハリの窓】 受講生の声が照らす成長と発見

関連記事

  1. 虹輝心スクール、カルチャー、カラーセラピスト講座に参加している8名の受講者たち

    年齢を超えて学ぶ色彩の力~受講生の声とカラーセラピスト誕生秘…

  2. 【受講生の声】カラーセラピーで人生が変わった瞬間

  3. カラーセラピーの学びと実践:虹輝心の勉強会体験

  4. 【インフィニティーカードとジョハリの窓】 受講生の成長

  5. オンラインで受講するTCカラーセラピーの受講生

    第4セッション|願いを叶えるTCカラーセラピー受講者の声

  6. カラーセラピー受講動機:オンラインと対面の魅力徹底解説!