8月最後の日になると、夏の終わりを感じます。夏が大好きな私は、夏の終わりが来ると哀愁を感じ、森山直太朗さんの「夏の終わり」が聞きたくなります。私にとってこの時期は薄い水色のイメージです。皆さんは何色を思い浮かべますか?
また、夏の色は何色でしたか?私は赤色、黄金色、青色です。真っ青な空に強い日差し、夕暮れ時に飲む黄金色のビール。そしてここ数年、京都伏見の黄桜本店のカッパカントリーで出会った赤色のビール「ルビーナイル」に魅了されています。
目次
思い出のビール
このビールは、1920年代まで栽培され、その後忘れられた謎の小麦「ピラミダーレ」をよみがえらせ、早稲田大学、京都大学、黄桜株式会社が共同開発したものです。
まろやかな味と濃厚なフレーバー、そしてルビーのような赤い色に魅せられ、作りたてのタンク直送の生ビールを飲みたくて、毎年訪れたくなる私のイチオシのお店です。飲み比べセットが6種類あり、自分の好みのビールが見つかるところもおすすめです。
色と香りの記憶~地産地消の旅
お酒を通して歴史が学べ、その土地の土、水、風、温度、空の色、木の色を五感で感じる旅行が好きです。カラーセラピーを学び始める前は、車で日本一周を目指し、2~3年かけて北海道を除く各県の地酒や地ビール、地ワインを通して地産地消を楽しんでいました。
亡き父がお酒と車の運転が好きで、日本一周したいと言っていたことを思い出し、娘の私がその夢を叶えようと思ったのがきっかけです。子どもたちが結婚して家を出て行ったタイミングで行動に移しました。
自分にもやればできるという達成感
自分にもやればできるという達成感が自信となり、カラーセラピストとしてもうすぐ10年。どっぷり主婦をしていた私が、色と心理を使ったコミュニケーション講座の講師として、日々色を感じながら、色が好きな仲間に囲まれ充実した後半戦の人生を歩んでいます。
思い返すと、50代の生き方が人生の後半戦を豊かにするなと実感します。好きな時に講座を開講し、好きな場所で、自宅や時には旅行先、離れたところに暮らしている娘の家でオンラインで。
孫にプレゼントできるお金や、自分の自由になるお小遣いも自分で稼げる。年を取ると雇用される仕事も限られてくる中、自分で定年を決められる、人の役に立っているという生きがいも感じ、充実したストレスの少ない生活は、40代50代の積み重ねだと思います。
キザクラカッパカントリーの魅力
キザクラカッパカントリー(黄桜酒場)は、旧酒蔵を改装した黄桜直営のレストランです。食事施設だけでなく、企業ミュージアム(お酒の博物館・河童資料館)、黄桜商品の販売をしている黄桜商店(ショップ)から構成される、酒の町・伏見ならではの「お酒のテーマパーク」です。
実は、黄桜は京都でクラフトビール(地ビール)の醸造を始めた最初の酒造会社で、レストランでは数種類の地ビールの飲み比べが楽しめます。売店では瓶や缶ビールをお土産として購入することもできます。
色と味わいの地ビール
地ビール(クラフトビール)メニューは生ビール6種類(ケルシュ、アルト、蔵のかほり、悪魔のビール・白、悪魔のビール・赤、悪魔のビール・黒)、瓶ビール6種類(丹波の黒豆、京都クラシック、京都麦味抹茶、山田錦、京都IPA、ラッキードッグ)がラインナップ。サイズも一口グラス、グラス、中ジョッキの3種類から選べます。丹波産黒豆や抹茶、最高級酒米「山田錦」を用いたビールは他ではなかなかお目にかかれないクラフトビールです。
日本酒は黄桜の主要銘柄を取り揃えています。おすすめは「飲み比べセット」です。黄桜9種、直営店限定酒3種、大吟醸3種と3つの飲み比べメニューがあります。日本酒好きにはたまりません。
まとめ
人生の後半戦に、好きなことを仕事にするのは素晴らしいことです。もし色に興味があったり、好きな方、またはコミュニケーションを改善したい方は、今から楽に楽しく資格取得ができる5時間20900円、14本のボトルとテキスト本(2種類のカラーセラピーができるマニュアル)付き講座があります。
こちらのカラーセラピスト講座をご覧下さい。
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