彼岸の中日から秋の色で心と身体を温める

こんにちは、心色デザイナーの原美保子です。彼岸の中日を迎える今日、先祖を敬い、亡くなった人々を偲ぶ特別な日に、秋の訪れを感じる美しい色彩に心躍らせます。

秋は自然が彩りを纏い、静かな美しさを放つ季節です。色彩が織りなす秋の風景には、懐かしさと深い感動が込められています。

目次

彼岸の中日とは

彼岸の中日とは、夏と秋の時間が同じになる、真ん中に位置する特別な日のことを言います。先祖や故人の霊が生前の世界からこの世に戻ってくると考えられており、そのために供養のおはぎを供え、健康や無病息災を願う行事が行われます。

季節の変わり目でもあるこの日を境に、日中の時間が短くなります。秋の深まりと共に夏から秋への移り変わりを感じながら、新しい季節への衣替えの準備を始める人々や、季節の変化に敏感な人々をあちこちで見かけます。

色彩が心と身体を温める

秋は自然が彩りを纏い、静かな美しさを放つ季節です。私たちが目にする秋の色は、豊かな感情と熟成された美しさを表します。深みのある赤やオレンジは温かさと情熱を、落ち着いた茶色や金色は安らぎと豊かさを、そして淡い紫や青は静けさとメランコリーを表します。

かつて私も、黒やグレーの服ばかりを身に纏っていました。しかし、カラーセラピーを学ぶ中で、色彩の魅力に気づきました。ある日の彼岸の中日、私は暖色系の服を身に着けたとき、まるで太陽の光が心と身体を包み込むような温かさを感じました。色の力は、私の心と身体を優しく温め、新しい季節への準備を促してくれました。

色の影響力

色は、私たちの心理や感情に深い影響を与えます。暖色系は、心を穏やかにし、身体を温かく包み込みます。例えば、赤色は情熱や活力を呼び起こし、オレンジ色は心を明るくし、活力を与えます。彼岸の中日には、自分に必要な色を見つけるための良い機会ととらえ、お買い物を楽しむの一つです。

カラーセラピーの魅力

この日を機に、心身のバランスを整え、豊かな感情を呼び覚ます、カラーセラピーを試してみませんか?たとえば、リラックスしたい時には青色を取り入れると、ストレスや緊張を和らげることができます。

また、心を温めたい時には赤やオレンジを選ぶと、秋の風を感じるような元気を取り戻すことができます。落ち着いたダークやゴールドは、安心感と心の豊かさをもたらします。自宅で気軽に行えるカラーセラピーは、日常生活に彩りを与え、心身のバランスを整えます。

まとめ

彼岸には、秋から冬への準備も兼ねて、心と身体を温める色を取り入れてみませんか?先祖を敬い、新しい季節への準備をするこの日に、色彩の力を活用して心身のバランスを整えましょう。色の美しさと力強さに包まれながら、この節目の日を大切にし、新たな季節への準備をしましょう。


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