こんにちは、カラースペシャリストの原美保子です。
今回は、上尾市の公民館で行った【健康に役立つ色彩の力!】という講演の様子をご紹介したいと思います。
この講演では、色彩の力を使って、心と体の健康を高める方法をお伝えしました。色彩は、私たちの五感や感情に影響を与えます。色を意識することで、自分の状態やニーズに合った色を選んだり、バランス良く取り入れたりすることができます。
参加者の方々は、色紙を使って、色の感じ方や好き嫌いを確認したり、色と光の関係や色の効果について学んだりしました。
目次
色彩ワークで自分と向き合う
色彩ワークは、ゲーム感覚で楽しみながら、自分と向き合うことができます。 自分と向き合う 色彩ワークでは、色紙を手で触って、色々な角度から五感を刺激しました。
気になる色、苦手&嫌いな色、好きな色など、これらは、自分の心や体の状態を表しています。 色彩を健康に役立てるためには、無意識に自分が選んでいる色や遠ざけている色を知ることが大切です。
そこから自分にどんな色が今必要なのか、十分なのか、バランスがとれているのかを見極めることができます。
色紙を使って、自分と向き合い、より豊かに健康的に暮らすために自分に必要な色のお話をしました。
色彩の力で心と体の健康を高める
色は、光の波動の一種です。色彩は、服の色を着ることで、3つのルートから癒し、健康に役立てられます。それは、目から、肌から、周囲から反射して入り、心を変え、目や肌を変え、行動を変えます。そして、他の人が自分から受ける印象も変えます。
自分を表現する色や自分を癒す色を選ぶことで、気分や体調に合わせて心や体を調整することができます。
色は、明るくフレンドリーな雰囲気を作ったり、豊かで幸せな気持ちになったり、素直な感情表現をスムーズにしたりすることができます。
また、会話と仕草を柔らかくし、コミュニケーションのきっかけを作ります。
苦手&嫌いな色を少し取り入れることで、身体の弱点を補うことができます。苦手&嫌いな色は、身体の弱いところを教えてくれます。
人は、生まれつき特定の電磁波をより多く取り込もうとする一方、取り込まないようにブロックする体質があります。
その色を避けることで、その色の影響が少なくなります。しかし、その色を見ない、着ない、食べないという生活が続くと、本来その色によって調子が整うはずだった所が弱くなっていくという事があります。
例えば、冷え性の人が「青」が嫌いだったりします。青を避けていると、頭痛、喉、甲状腺のエネルギー補給や、波動(振動)調整が不充分となり、やがて「喉」は弱くなり、痛くなったりと、色のエネルギーが影響することがあります。
これを元の状態に近づけてくれる色はその人が嫌っていた「青」です。「苦手、嫌い」な色を意識的に取り入れることで、「好きな色」に変わる人も珍しくありません。
決まってそういう人は、その色を身に着けてから心と体のバランスが良くなってきたという感覚をお話しくださいます。
まとめ
以上が、上尾市の公民館で行った【色彩で健康に!】という講演の様子でした。色彩は、生活の中で意識するだけで楽しく役立ちます。色彩の力を使って、心と体の健康を高めましょう。
色に興味がある方や、色を使って何かを変えたいと思う方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
また、公民館や団体向けに、リクエストでお受けできますので、地域やグループで、色彩に関する講座を希望される方がいらっしゃいましたら、ぜひお問い合わせください。
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