色で彩る新年の抱負!色彩心理で目標達成のコツ

新年あけましておめでとうございます。今年度の抱負はもう決めましたか?

抱負を立てるときには、自分の目標や理想を明確にし、具体的な行動や期限を設定することが大切です。しかし、それだけではなかなか続かないこともありますよね。

そこで、今回は色と心理の専門家~心色のデザイナー原美保子が、色彩心理を使って、抱負を実現するためのコツをご紹介します。

目次

1.色彩心理とは?

色彩心理とは、色によって人の心や感情に影響を与えるという考え方です。

色にはそれぞれに意味やメッセージがあり、自分の気持ちや状況に合わせて色を選ぶことで、ポジティブな変化を促すことができます。

例えば、赤色は情熱や活力を表し、青色は冷静や信頼を表します。色を意識することで、自分の目指す方向に近づくことができるのです。

では、どのように色彩心理を抱負に活かすのでしょうか?いくつか方法がありますが、今回は自分の抱負に合った色を選びその活かし方をご紹介します。

色にはそれぞれに特徴や効果がありますので、以下を参考にしてください。


2.色で決める抱負の方法

  • 赤: 情熱、活力、勇気 やる気や自信を高める。 ダイエット、スポーツ、恋愛
  • 橙:交流、楽しさ、創造性、 人間関係や表現力を向上させる 。コミュニケーション能力、リーダーシップ、副業
  • 黄: 知性、明るさ、希望 、知識や判断力を高める。 自己啓発、勉強、キャリアチェンジ
  • 緑 :自然、安らぎ、癒し 、健康や安定感を得る 健康管理。ワークライフバランス、家族
  • 青緑:自由、柔軟、クリエイティブ、自分と他人とのバランスをとる。 柔軟、自由な発想
  • 青 :冷静、信頼、誠実、 精神や信頼関係を強化する。 メンタルケア、パワハラ対策、恋人
  • 紫 :精神、高貴、神秘、 魅力や直感力を高める。 美容、旅行、ボランティア
  • 桃:優しさ、自己愛、美意識、 自他共に愛情深く優しくしく接する。 魅力、女性らしさ、恋
  • 白:浄化、クリア、光、 執着を手放し浄化する。 心や思考のクリア、可能性、信じる

3.意識やモチベーションを高める方法

次に、選んだ色を自分のファッションやアクセサリーや身の回りに取り入れます。また、目に見えるものだけでなく、香りや、食べ物などにも色を感じることで、自分の抱負に対する意識やモチベーションを高めることができます。

赤色

赤色は目立つ色なので、自分の存在感や魅力をアピールできます。また、血行を良くすると言われているので、体の代謝や免疫力も向上させることができます。

ローズやシナモンの香りを嗅いだり、トマトやイチゴなどの赤い食べ物を食べたりします。色を感じることで、自分の抱負に対する意識やモチベーションを高めることができます。

橙色

橙色は明るく元気な色なので、自分の気分や周囲の雰囲気を明るくできます。また、親しみやすくてフレンドリーな色なので、人とのコミュニケーションをスムーズにする効果があります。

オレンジやミカンの香りを嗅いだり、カボチャやニンジンなどの食べ物を食べたりします。橙色を感じることで、コミュニケーションや楽しさの効果があります。

黄色

黄は目にも鮮やかな色なので、自分の集中力や記憶力を高めることができます。また、明るくて楽しい色なので、自分の気分や周囲の雰囲気を明るくできます。

レモンやミントの香りを嗅いだり、バナナやコーンなどの食べ物を食べたりします。黄色には知性や明るさの効果があります。

緑色

緑は自然の色なので、自分の心や体に安らぎを与えることができます。また、癒しや回復の色なので、自分のストレスや疲労を和らげることができます。

森林や草花の香りを嗅いだり、ほうれん草やキウイなどの食べ物を食べたりします。緑色には自然や安らぎの効果があります。

青緑色

青緑は自由や柔軟さを表す色で、自分のクリエイティブな発想を活かして、環境や社会に貢献することや、自分と他人とのバランスをとる効果があります。

ユーカリやペパーミントの香りを嗅いだり、バタフライピーなどハーブティーを飲んだりします。青緑色には自然と調和の効果があります。

青色

青は冷静や信頼を表す色で、メンタルケアやパワハラ対策、恋人など、自分の精神や信頼関係に関することで、精神や信頼関係を強化する効果があります。

海や空の香りを嗅いだり、ブルーベリーやヨーグルトなどの食べ物を食べたりします。青色には冷静や信頼の効果があります。

紫色

紫は精神や高貴を表す色で、美容や旅行、ボランティアなど、自分の魅力や直感力に関することで、魅力や直感力を高める効果があります。

ラベンダーやバニラの香りを嗅いだり、ぶどうやナスなどの食べ物を食べたりします。紫色には精神や高貴の効果があります。

桃色

桃は愛情や優しさを表す色で、自分や他人に愛情を注ぐことや、優しく接することで、愛情や優しさの効果があります。

ローズやストロベリーの香りを嗅いだり、桃やチェリーなどの食べ物を食べたりします。桃色には愛情や優しさの効果があります。

白色

白は浄化やクリアを表す色で、自分の心や思考をクリアにすることや、シンプルに生きることを意味します。

ホワイトムスクやコットンの香りを嗅いだり、牛乳やチーズなどの食べ物を食べたりします。白色には透明や無色の効果があります。

以上のように、色彩心理を抱負に取り入れることで、目標達成に近づくことができます。色は自分の心や感情に影響を与えるだけでなく、他人にも印象を与えまので、自分の魅力や価値をアピールすることもできます。

4.色のメッセージを抱負に結びつける

最後に、選んだ色を自分の抱負に関連づけます。色にはメッセージやキーワードがありますので、それを自分の言葉に置き換えて、自分に言い聞かせたり、書き出したりすると効果的です。


赤色「情熱や活力を持つ」「自分のやりたいことに勇気を持って挑戦する」「自分の体を大切にする」

橙色「コミュニケーションや楽しさを大切にする」「表現力や創造性を発揮する」「人間関係や副業に挑戦する」

黄色「知性や明るさを磨く」「知識や判断力を高める」「自己啓発やキャリアチェンジに励む」

緑色「自然や安らぎを求める」「健康や安定感を得る」「ワークライフバランスや家族を大切にする」といった具合です。

青緑色「自然と調和している」「環境や社会に貢献する」「自分と他人とのバランスをとる」

青色「冷静や信頼を保つ」「精神や信頼関係を強化する」「メンタルケアやパワハラ対策や恋人に気を配る」

紫色「精神や高貴を目指す」「魅力や直感力を高める」「美容や旅行やボランティアに興味を持つ」

桃色「自分や他人に愛情を注ぐ」「優しく接する」「私は魅力的で女性らしい」

白色「自分の心や思考をクリアにする」「シンプルに生きる」「私は純真で清潔な」

以上のように、色彩心理を抱負に取り入れることで、目標達成に近づくことができます。

5.おわりに

私は、色彩心理の資格講師として色と心理の関係について学びながら、さいたま市を中心に対面でもオンラインでも色彩心理の講座や色の魅力を2000以上の方に伝えてきました。

今年の抱負が決まらないかたは才能発見Graceセッションを受講する方法もあります。今年1年を無駄にしないためにも2時間で受講してみませんか?

また、休日はカラーセラピーで充実させよう!各種認定講座のご紹介というブログ記事もあります。

こちらは、色彩心理に基づいた各種認定講座を紹介しています。

カラーセラピーとは、色彩を使って心を癒したり、自分の本当の気持ちに気づいたり、心身のバランスを整えたりと、感情や思考に大きな影響を与え、自分の心や人生に変化をもたらすことができるというものです。

休日にカラーセラピーの講師としての第一歩を踏み出す絶好の機会ですね!色彩心理に興味のある方は、ぜひこれらのブログを参考にしてみてください。

色は自分の心や感情に影響を与えるだけでなく、他人にも印象を与え、自分の魅力や価値をアピールすることもできます。無限の可能性の扉を開けて、色で自分の心をデザインしてみませんか?

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