【色彩脳育レッスン】やる気が出ないあなたの心を色でデザインする方法

こんにちは、色と心理の専門家~心色デザイナーの原美保子です。

色彩脳育レッスンとは、色彩心理学と脳科学をベースにした、自分の心と向き合うレッスンです。

色の感覚やイメージを使って、自分の目標や状態を明確にし、やる気を引き出す方法をお伝えしています。

今回は、最近やる気が出ないという場合について、色彩心理学の視点からお伝えします。

目次

やる気が出ないときにやってはいけないこと

自分を責めたり、無理にやろうとしたりすると、逆効果です。

自分を責めると、自己イメージが低下し、やる気がさらに失われます。

無理にやろうとすると、ストレスが溜まり、体や心に負担がかかります。

やる気が出ないときにやってはいけないことは、以下の3つです。

  • 自分を否定する
  • 目標を無視する
  • 環境を変えない

自分を否定するというのは、自分の能力や価値を低く見ることです。

例えば、「私はダメだ」「私にはできない」「私は何もできない」などと思ってしまうことです。

これらの思考は、自分の自信ややる気を奪ってしまいます。

目標を無視するというのは、自分が何のためにやっているのかを忘れることです。

例えば、「やらなきゃいけないからやる」「やる気が出ないけど、仕方ないからやる」などと思ってしまうことです。

これらの思考は、自分の意欲やモチベーションを下げてしまいます。

環境を変えないというのは、自分の周りの状況や人間関係に問題があるのに、そのまま放置することです。

例えば、「この場所は嫌だ」「この人とは合わない」「この仕事は楽しくない」などと思ってしまうことです。

これらの思考は、自分の気分やエネルギーを消耗させてしまいます。

やる気が出ないときに、これらのことをやってしまうと、自分の心を苦しめるだけです。

自分を否定せず、目標を無視せず、環境を変えることが大切です。

その原因と対処法

やる気が出ない原因は人それぞれですが、一般的には以下のようなものが考えられます。

  • 体が疲れている
  • 心が疲れている
  • 環境が悪い

これらの原因に対する対処法は、以下のようになります。

体が疲れている場合

  • 十分な睡眠をとる
  • 栄養バランスの良い食事をとる
  • 水分補給をする
  • 適度な運動をする

これらのことをすることで、体の状態を改善し、やる気を回復させることができます。

心が疲れている場合

  • リラックスする
  • 楽しいことをする
  • 感謝する
  • 話す、聞いてもらう

これらのことをすることで、心の状態を改善し、やる気を回復させることができます。

環境が悪い場合

  • 環境を整えたり合わせる
  • 環境を変える
  • 新しい習い事をしてみる

これらのことをすることで、環境の影響を減らし、やる気を回復させることができます。

やる気を出すための色彩心理のコツ

やる気を出すためには、明確な目標を持つことです。目標は、自分の行動や成果に意味や価値を与ます。

色彩脳育レッスンは色を通して、自分の心と向き合うレッスンです。

色は、自分の内面を映し出す鏡のようなもの。

色を使って、自分の目標や状態を明確にし、やる気を引き出すことができます。

やる気を出すための色彩心理のコツは、以下の3つです。

1.好きな色から、自分の特性と向き合う

色のカードを使い色彩心理学に基づいたメッセージと向き合います。

  • 目を閉じて、深呼吸をします。
  • 目を開けて、好きな色を選びます。
  • 選んだ色のメッセージは、あなたのパーソナリティーと関連があります。そのメッセージに自分を重ね合わせ気づいたことを話します。
  • そこから自分の特性や好きなことに関連するものがあるかどうかと向き合います。
  • 気づいたことを話すことで自分の考えがまとまり、やりたいことや目標が整理されます。

色のカードを使うことで、自分の心の深いところにある本当の願いや目標と向き合うことができます。

2.気になる色から、自分の目標を確認する

色のワークとは、色の強さや深さを調整することで、自分の目標を現実的にするワークです。

  • 目を閉じて、深呼吸をします。
  • 目を開けて、気になる色を選びます。
  • 選んだ色のメッセージに自分を重ね合わせ、気づいたことを話します。
  • そこから自分の願いや目標と向き合い確認をします。
  • 自分の心に響くものや、関連するものがあるかどうか、気づいたことを話すことで自分の考えがまとまります。
  • 目標が達成しやすいように適切なレベルに設定します。

色のワークを使うことで、自分の目標を適切なレベルに設定し、達成しやすくすることができます。

3.色のメッセージを使って、自己イメージを高める

自分に必要なポジティブメッセージを意識付けの色としてみじかに取り入れます。

  • 自分に必要なメッセージを表していた色を選びます。
  • 選んだ色を見てメッセージを読みます。
  • 読んだメッセージを自分に言い聞かせます。
  • 言い聞かせたメッセージについて、自分でイメージをします。
  • 何度も繰り返し100日続けます。

色のメッセージを使うことで、自分の自己イメージを高め、自信を持つことができます。

心色デザインで、あなたのやる気を応援します

色彩育脳レッスンは、必要なメッセージを自分に宣言するというレッスンを習慣にすることで、潜在意識から自分を変えていくことができます。

色彩心理学と脳科学をベースにした、自分の心と向き合うカラーセラピーを通して、自分の目標や状態を明確にし、やる気を引き出す方法をお伝えしました。

色彩脳育にご興味のある方は、こちらからお問合せ下さい。あなたの心を色でデザインして、やる気を応援します。

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