暮らしと色と健康 №1「赤と白」から連想

皆さんは「赤と白」から何を連想されますか?

私は、お目出たい印象がまず浮かび、

紅白餅や紅白饅頭を連想しました。

一方、対照的な色合いであることから、

紅白歌合戦や紅白リレーなど

対抗するイメージも連想できますね。

色の意味には「プラス」と「マイナス」の意味があり、

その時その人の感情によって、

「プラス」にも「マイナス」にも受取る事ができます。

先日「名医のTHE太鼓判」番組で

骨粗しょう症を防ぐには

赤と白の食べ合わせが効果的である

と放映されていました。

骨粗しょう症の一番の原因は、

加齢による骨密度の低下で、

患者は女性が男性の3倍多いそうです。

カルシウム吸収率は60代になると

ピーク時の半分にまで低下し、

若い頃と同量のカルシウムを摂っていても、

体に取り込めるカルシウムは

知らず知らずのうちに減っていき、

そのカルシウムの吸収率を上げるのが、

赤と白の食べ合わせだというのです

 

 

それでは「骨粗しょう症」を防ぐ

赤の食べ物は何だと思いますか?

よく私がする共感覚ゲームでは、

TCカラー14本のボトルの中から

「酸っぱいと思う色はどれ?」と質問します。

ほとんどの方は「イエロー」や「ライム」を指さしますが、

先日「レッド」を指した方がおりました。

「なぜレッドなの?」と聞くと

「梅干しを連想しました」とおっしゃいました。

「骨粗しょう症」を防ぐ赤の食べ物の答えは

「梅干し」です。

梅干しに多く含まれているクエン酸が、

カルシウムの吸収率を上げるといいます

では骨粗しょう症を防ぐ

白の食べ物は何だと思いますか?

よく私がする色の連想ゲームで

「ホワイトから何を連想する?」と聞いたとき、

「しらす」と答えた人はおりませんでしたし、

私も想像できませんでしたが、

しらすはたしかに白いですネ!

「骨粗しょう症」を防ぐ白の食べ物の答えは

「しらす」です。

しらすはカルシウム豊富で、

牛乳のおよそ5だそうです。

また、カルシウムの吸収を助ける

ビタミンDも含まれているため、

クエン酸の多い梅干しと合わせて取ることで

よりカルシウムの吸収率をアップできるとのことです

 

シラスの上に刻んだ梅干しをのせる丼もの、

赤と白の効果的食べ合わせで、

おめでた気分まで味わいながら、

「骨粗しょう症」を予防したいものだと思いました。

次回は「骨粗しょう症」を防ぐ

「赤と白」の効果的食べ合わせに、

「緑と黒」の食べ合わせをプラスしたお話です。

「緑と黒」をプラスすることでダブル効果がある

食べ物色から連想してみてください!

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